すみません。体が動きません・・・
実はこのブログは状況がほぼリアルタイムに記載されておりまして、、、そういう訳で更新の期間が大分空いてしまうことをお許しください。(ただの言い訳ですよね。すみません。)
さて、そんなこんなで私は精神が崩壊しついに16年勤めていた会社を辞めることになるのです。
今は大分状態が回復し、このブログをやっと書けるまでになりましたが、そこまでの苦難の道のりについてお話ししたいと思います。
・・・思い出すだけで胸が痛くなりますが。。。
仕事で挽回のチャンスを与えてもらった私は、必死で頑張りました。遅くまで働いていればいいという訳ではありませんが、私は毎日遅くまで残業をし、私の持っている力を100%出し切っていました。ただ、残念ながらそれはチャンスを与えてくれた上司の期待値を下回っていたようでした。大勢の参加者がいる会議でネチネチとした文句を言われる日々が続きます。毎日毎日、それは続きました。その上司以外からの評価はそこまで悪くはない感じでしたが、徐々に私の頭の中がマイナス思考に支配されていきます。
実は自分は普通より仕事が出来ない人なのではないか
・もしかしたら自分は健常者ではなく、
発達障害に限りなく近いいわゆるグレーゾーンの人間なのではないか
・自分は誰からも嫌われているのだろう
・普通に生まれたかった
・何故他の人と同じように上手く生きられないのだろう
・生きているのが辛い。自分が生きていることで周りの人が不幸になってしまう
・死にたい。。。
元々プラス思考が取り柄で、とにかくなんとかなるさ的な私の考えは全く通用しませんでした。
また、 この時期はコロナ禍の真っ最中でストレス発散に飲みに行ったり、運動をしたりということが出来なかったのもかなり精神的に追い詰められた要因だと思います。こうして私はまた少しずつ坂道を転がり落ちていくのです。
私は会議で全く発言しなくなりました。正確に言うと発言しようとしても声が出ませんでした。
夜全く眠れなくなりました。頭の中で上司の愚痴がグルグル回っていました。
やっとのことで眠りについても悪い夢にうなされ、午前3時や4時に目が覚めました。
いつも出来ていた仕事が全く出来ませんでした。ただ単にメールに返信する、ということが出来ませんでした。
当然上司からは、なんでそんな事も出来ないんだ、とまた大勢のみんなの前で罵られるという完全に負のスパイラルにはまっていきました。
それは本当に泥沼というかアリ地獄というか生き地獄そのものでした。
そして・・私は思わず上司にこんな言葉を口にしてしまうのです。
”すみません。。体が動きません・・・”
そこから2、3日の後に精神科に赴きうつ病と診断され休職にいたる訳ですが、その2、3日の間は本当に寝たきり状態でした。在宅ワークであったのですが、今思い出しても本当に起き上がることも出来ないくらいに疲れ果て、寝不足と相まって廃人寸前まで追い込まれていた気がします。
すみません、、ちょっと、胃が痛んできました。。
申し訳ございませんが、一旦今日のところはここまでとさせて下さい。。
子曰く、
